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2008年1月からずっと続けていたオサート。 普段L0.06 R0.05の視力が、寝る前に特殊なコンタクトをつけて寝るだけで、「寝ぐせ」がついて、翌朝起きると、両方で1.2前後見えるという代物。 初期費用が、確か両目で39万円くらいだったかな。オサート用のレンズは、代(1代の中で2、3枚変更可能)を変えるたびに、3万いくらを払っていた。結構お金のかかる代物。 定期健診は、1,2か月に1回だけど(視力が目標に達した人は半年に1回程度らしい)、クリニックはとても繁盛しているので混んでいて、2時間待ちくらいはあたりまえ。 レーシックの手術が怖くてオサートをずっと続けてきたけれど、左は2代で、比較的早く安定した視力(1.0から1.2)が出るようになったものの、右は何度レンズを替えても(4代くらいまでいった)0.8くらいしか見えない(なぜか、1代目の頃は1.0見えていたのに)。 また、「寝ぐせ」なので、朝が一番よく見えて、だんだん見えづらくなり、夕方には軽い度入りのメガネが必要な感じ。 夜はまっすぐ上を向いて、6時間くらいは必ず寝なくてはいけないので、睡眠時間が短かったり、寝像が悪いと、翌日はあまり見えなくて、いろいろ不便。 2009年には、レンズで角膜を傷つけてしまい、2週間くらい装用停止。すると、寝ぐせはなくなり、元の視力に戻ってしまう。そこから、またレンズの段階を一代目から1週間くらいずつ装着し、ようやく元のレンズまで辿りつく感じ。 売りは、いつでもやり直しがきくこと。手術をしないので、また元のメガネ生活やコンタクト生活に戻ろうと思えば戻れる。 でも、私は、右の視力があまりでなかったし、1日の中での戻りもあり、結局コンタクトのケアが必要なので、あまり快適なものではなかったかも。 年齢的にも、そろそろ老眼の心配もでてきて、オサートでは対応できない。 また、震災を経験したとき、眼が見えなくてコンタクトが使えないと、とっても不便だな、と感じたことから、周りの人の情報や経験を聴いて、一念発起して、レーシックに挑戦することを決意。 オサートをしていた人は、レンズをとってから3カ月しないと、視力が元に戻らない、というので、2011年12月末を最後にレンズ装着を停止。その後は、ワンデーとメガネを併用して、しのぐ。 そして、3カ月が経過した今年の4月1日に手術を受けた。 前日の4時間程度の検査のときに、点眼の麻酔を経験し、眼球が無感覚になる経験をしたので、変な自信をもって手術に臨む。 6人くらいずつ、どんどん呼ばれて手術をする。若い人から年配の人(たぶん後で老眼手術をする人)までたくさん。 手術自体はとても短くて、5~10分くらい? レーザーが動いているときに、ちょっと焦げくさいようなにおいがして、人体を削っているな、とリアルだったけど、特に問題なく終了。ただ、手術台に乗ってから、瞼を開く器械(ビューラーみたいなもので、上と下の瞼をひっぱられて固定される)、というのが結構痛かった。 レーシックは、手術機器のレベルで値段レベルが違うのだけれど、眼のことなので、最高級(眼球が動いてしまってもきちんと追尾捕捉するというもの)というのにした。他の人もほとんどこれだったもよう。 説明会割引・紹介割引などが入り、レーシックだけの実際の負担は、たぶん26万円くらい。(それに、保険金が払われ、さらに確定申告で医療費控除をするので、たぶん最終的には10万円を切るくらい) 普通のレーシック手術の直後、手術室を歩いて移動して、角膜強化術(クロスリンキング)という手術も受けた。 この時点で、すでに視力がよくなっているので、最初の手術のときには、ぼーっとしか見えなかったいろいろな器械が、はっきり見えて、目の前に迫ってくるのでちょっと怖かった。 角膜につけたフラップ(切れ目)を、ピンセットみたいなもので、開けるのだけれど、ぺらって感じがして、リアルだった(痛みなどはなし)。クロスリンキングは、ビタミンをたくさんフラップの中にそそいで、そこに赤外線をあてることによって、角膜を強くするものらしく、もともと視力が悪い人は、レーシックで削る量が多いので、これをしておくと、眼がドライアイになりにくい、視力が戻りにくい、といったメリットがあるらしい。 レーシックを受けたほとんどの人が、これもやっていた。(ちなみに、値段は両眼で15万円。レーシックと同日なので、私が加入している保険は、レーシック分しか保険金支払いの適用がなかった) 当日帰って、手術後4,5時間が痛みがピークです、と言われたものの、あまり痛みはない。 その時間帯に、ちょっと光がしみたり、涙が出始めたので、処方された痛み止めの目薬を数滴たらしてみて、少し落ち着いた。以前、オサートのレンズで角膜を傷つけてしまっときのほうが、光が眼にしみて涙がでて痛かった。 処方された消炎の目薬など種類の違う3本を1時間ごとに順番に点眼する。 そして、手術後1週間は外出時に、眼をガードするメガネをかけなくてはならず、また、寝る時は、眼を触らないように、カメレオンのような透明なプラスチック眼帯をつけて寝る。 見え方は、手術直後(18時半)から寝るまでは、全体的に薄いモヤがかかった感じ。たとえば、コンタクトを長時間しすぎて、眼が乾いて光がぼわーっとする感じ(グレア)。 翌朝起きると、痛みなどはないものの、眼が乾きやすい。グレアはまだあるけど、モヤは薄らいでいる。 翌日検診にいくと、L1.2 R1.5とのこと。見えてるんだなぁ。 消炎の目薬など3本は、1日5回点眼に減る。夜寝るときのプラスチック眼帯は相変わらず。 手術後3日くらいは、良く見えすぎてしまって、夜、少し頭痛がした。 術後1週間の検診へ行く頃には、グレアもほぼなくなり(3、4日目くらいから?)モヤも晴れている。 検査の結果、LRともに1.5とのこと。 いろいろはっきり見えるけど、予想通り、前よりも近くが少し見えにくい。といっても、老眼がはっきりわかるほどではない。(小さい字を見る距離は、30センチくらいが適正かな?以前は近くで読んでいたけど、今は、近すぎると見えない。) この時点で、角膜につけたフラップは、7,8割はくっついている、でも、1カ月くらいは、なるべく眼をこすらないように、とのこと。夜の眼帯は卒業。目薬も使い切って終わり、とのこと。 最近は、夜になると、コンタクトをとらなきゃ(または、つけなきゃ)、と思うけど、あ、これは裸眼だった、と再認識する日々。 あとは、2ヶ月後のカメラインレイ(老眼矯正用の手術)。 本当は、レーシックの1カ月後から受けられるけど、保険の関係で、2ヶ月後にした。 これは、効き目ではない眼だけに、ポケットをつくり、ピンポイント効果を出す素材を眼の中に入れ込む手術。 老眼がすすんでも、眼の自動調節機能で、ピンホールから覗く感じで、普通に近いところも見えるようになるらしい。 今度は、左目だけとはいえ、よく眼が見えるので手術がちょっと怖いな~。 料金は、総額からレーシックとクロスリンキング分を引いたら17万円くらい?保険金がでるし、医療費控除もあるので、実質は半額以下になる。 その眼科では、松本伊代と小柳ルミ子がこの手術を最近したらしく、待合室では大画面にエンドレスで二人の経験談ビデオが流れていた。 ということで、現時点では、裸眼であちこち見える人になりました。
by emimi111
| 2012-04-15 23:13
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